- 「ソラコム」がスイングバイIPOを実現、東証グロース市場上場承認 - 2024-02-22
- (更新)結果速報 LAUNCHPAD SEED#IVS2023 #IVS #IVS @IVS_Official - 2023-03-09
- 「始動 Next Innovator 2022」締め切りは9月5日(月)正午ー経産省・JETRO主催のイノベーター育成プログラム #始動2022 - 2022-09-01
[読了時間: 2分]
Skyland Venturesは2013年12月9日、スマホ分野のスタートアップのシード投資を目的に、2014年6月までの期間限定で総額2億円の投資枠を設定したと発表した。
第一段は、動画投稿iOSアプリ「SlideStory」を運営する株式会社ナナメウエで、East Venturesと共同で総額30百万円を投資した。
Skyland Venturesは2012年8月、当時26歳だった木下慶彦 氏によって設立。ベンチャーファンド「Skyland Ventures 1号投資事業有限責任組合」を設立。2013年11月よりシードスタートアップの立ち上げに注力している。
今回の投資枠の設定は、2016年にスマホ普及人口37億人となることみ見越したもので、内容は以下の通り。Skyland Ventureへの出社者でもあるEast Ventures(代表 松山太河 氏/衛藤バタラ 氏)とは提携関係にある。
スマホスタートアップの投資枠について
・スマホ分野のベンチャーへの投資枠:総額2億円
・一社あたりの投資金額:数百万円~30百万円
・対象:スマホ分野のアプリもしくはスマホ領域に成長性を持つシードスタートアップ
・投資時期:2014年6月まで
アプリHackersラウンジ
無料チケットはこちら
【関連URL】
・Skyland Ventures、2016年のスマホ普及人口37億人に向けて、スマホ分野のスタートアップに対して2014年6月まで総額2億円の投資枠を設定
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000008324.html
・鮮度バツグン! Skylandが鮮魚流通の「八面六臂」に出資 【増田 @maskin】
http://techwave.jp/archives/51774212.html
・「個人の力がもっと強くなる」、26歳でファンドを立ち上げた木下慶彦氏の思いとは 【増田 @maskin】
http://techwave.jp/archives/51761496.html
IT業界にいると、ちょっとピンボケになりがちだが、スマホ普及はまだまだこれからで、急激な加速は今後というのが実情。EastVenturesは、早期から最注目エリアである東南アジア(インドネシア)に展開しており、数年先の成長を見越しており、Skyland Venturesの木下さんのスピード感と連携することで、どんなパフォーマンスが発揮されるか見物だ。
8才でプログラマ、12才で起業。18才でライター。1990年代はソフト/ハード開発&マーケティング → 海外技術&製品の発掘 & ローカライズ → 週刊アスキーなどほとんど全てのIT関連媒体で雑誌ライターとして疾走後、シリコンバレーで証券情報サービスベンチャーの起業に参画。帰国後、ブログCMSやSNSのサービス立ち上げに関与。坂本龍一氏などが参加するグループブログ立ち上げなどを主導した。ネットエイジ等のベンチャーや大企業内のスタートアップなど多数のプロジェクトに関与。生んでは伝えるというスタイルで、イノベーターを現場目線で支援するコンセプト「BreakThroughTogether」でTechWaveをリボーン中 (詳しいプロフィールはこちら)
Tags:
- EastVentures,
- SkyLandVentures,
- スマホ,
- 投資,
- 木下慶彦,
- 松山太河,
- 衛藤バタラ