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VRコンテンツと連携して匂いを噴出するデバイスを開発するVAQSOは2018年6月18日、高性能VRヘッドセットを開発する中国Pimax Technoogy社と提携したと発表しました。
上海に拠点を置くPimax Technologyは、中国におけるVR産業の先駆者で、世界で初めての8K VRヘッドセットを米クラウドファンディング大手のKickStarterのプロジェクトとして4億2300万ドルを調達するなど注目を集めました。
今回の発表でPrimaxは、2018年内発売予定のVAQSOデバイスを装着できるアタッチメントを準備すると共に、SDKにVAQSOをコントロールできるAPIに対応することを発表しています。
【関連URL】
・[公式] VAQSO Inc.
蛇足:僕はこう思ったッス
VAQSOは着実に進化しており、今では最大5種類の匂いアダプタを装着できるようになった。APIを使うことで匂いを出すだけでなく一瞬で消すような機能を持つようにもなっている。カートリッジも1ヶ月使用できるとなれば利用シーンも増えるだろう。単独で動作するHMD「Oculus GO」はアーリーアダプター層に受けているが、この領域の機能的価格的競争はさらに加速するはずで、VAQSOがもたらす匂いの付加価値は競争力に直結する可能性もある。