今回は日本で最初にRSS広告を手がけたRSS広告社の田中弦さんにお話を聞いた。
- 親会社はネットエイジ
- 850万のブログが登場し、すべてがRSSを配信している中で、広告は手付かず。米国に遅れることなく、このタイミングでRSS広告に乗り出したかった。
- ブログのエントリの中身を日本語解析し、エントリの内容に沿った広告を出す。
- 技術オリエンテッドの会社。物作りの会社。社内に競争力のある技術者を持つ。
- 市場規模はまだ小さい。広告主は150社。RSSリーダー利用者は15%程度。インターネット・エクスプローラのバージョン7にRSSリーダーが搭載されるので、それに期待している。
- 100文字あれば、エントリの内容を推測できる。100文字あれば、エントリに合った広告を載せることができる。
- ブログの横に出る広告のクリック率は0.01%程度。RSS広告は0.05%と、クリックされることが多い。
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