10メガのADSLを工事費無料で月1500円で敷いたという江口さんのブログを読んで、自宅の回線を光からe-mobileのADSLに変えることにした。だってこれまでプロバイダー料金と合わせて7000円ほど払っているんだもん。しかも無線LANルーターをかませてあるので、実際には10メガしか出ていない。光回線の意味がないというバカなことをしていたわけです。
e-mobileは実際には、モバイルデータ通信とのパッケージ料金ということで、モバイルデータ通信は一番安い2000円のコースにした。それほどモバイルでがんがん使いそうにないから。これで3500円で自宅回線とモバイル7.5メガの両方が手に入った。
モバイルデータ通信には、PDAとノートPCの両方が使えるようにコンパクトフラッシュ型カードを約1万円で購入。
これをDellのPDA「x51v」に挿入。最初は不安定でちょっと苦労したが、再起動とプロセッサ速度を最大に設定することで安定した動作になったので、まずはひと安心。どういうわけだか、再起動してもActiveSyncが実行中になっていたり、プロセッサ速度が「自動」に切り替わっていたりするので「設定」の「メモリ」「電源」は常に要確認。
でも知らなかったんだけど、ウィンドウズモバイル向けのブラウザ「NetFront 3.5」(期間限定無料お試しα版)とモバイル版グーグルマップ(ダウンロードソフト、無料)というのが出来ていて、iPod touchの操作感で画面を動かせるんだ!スゲー!!
特にグーグルマップがPC上のグーグルマップの感覚で操作できる。それを出先で、街頭で自由にできるんだからすごい。iPod touchは無線LANのある場所でないと使えないのに対し、Dell PDA + e-mobileは都市圏ならどこでも使える。ということでDell PDAの圧勝!
といってもiPhoneがにほんでも発売になるまでの話だけどね。
使う頻度が激しく低下していたDell PDAでしたが、再び主要マシンとして急上昇したというお話でした。
動画は、Dell PDAとイーモバイルでGoogleマップとNetFronttがサクサク動いている様子。撮影してくれているのは、オカッパ頭のホンダくんです。