[読了時間:3分]
米グーグルは9日、自律運転のできるロボット車の研究開発に取り組んでいることを明らかにした。すでにグーグルのロボット車は同社のシリコンバレー本社からロサンゼルスまでの自律走行に成功し、合計14万マイル(約22万5,000km)の道のりを「無人」運転してきたという。
アーカイブ2010
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英Canonicalは10月10日、Linuxディストリビューション「Ubuntu」の最新バージョン10.10(コードネームMaverick Meerkat)を正式に公開した。提供されるのは「Desktop」「Netbook」「Server」の各エディション。サイトから入手できるCDイメージなどからインストールできる。
Ubuntuは年に2回、定期的なアップデートを実施している。前回のリリースは「10.4」で2010年4月に実施。今回は「10.10」で10月に実施されるという意味。「Desktopエディション」における今回の目玉はUI向上など多数あるが、最大のポイントはクラウドサービス「Ubuntu One」の強化にある。
[もっと読む…] about 「Ubuntu 10.10」リリース、クラウド強化・iPhone/Android対応も【増田@maskin真樹】
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(富士通が2009年に発売したカラー電子ペーパー搭載の電子書籍端末)
朝日新聞は10月10日、富士通社長への単独インタビューとしてタブレット系の端末はを2011年度中に発売する方針であると伝えた。
富士通は、2009年3月18日、カラーの電子ペーパーを採用した電子書籍端末を発売。その後、富士通は東芝と携帯電話事業を統合するが、電子書籍端末だけはその対象としていなかった。
富士通の電子書籍端末参入は、早期に電子書籍事業に参入していたソニーや松下が事実上撤退した直後だっただけに、その動向が注目されていた。
[読了時間:1分]
米Philadelphia Inquirer紙は、2度のピュリツァー賞受賞経験を持つ有名ジャーナリストのWilliam Marimow氏(63)を編集長から一記者に格下げした。同紙自体が報じた。
それによると、同紙の新しい経営陣は、紙の新聞人としてのMarimow氏の力量を認めながらも、これからのデジタルメディア時代に必要なスキルや経験を持っていないことを理由に同氏の降格を決めた。
同紙を運営するPhiladelphia Media Networkは一時的な倒産状態にあり、32の金融機関が合同で経営権を取得し再建を進めている。
そういう時代なんだなあ。日本はまだそこまで行っていない。「バカヤロウ!ネットのルールなんて関係ないんだ!」って怒鳴る役員がいる報道機関もあるぐらいだし。やれやれ。
[読了時間:3分]
iPadを半年近く使ってみて思うのは、ノートパソコンとiPadの間で使い分けがはっきりしてきたなということ。ノートパソコンは主に原稿書きやブログのメンテに使っている。一方で、iPadは主に情報収集用のデバイスになっている。情報収集は主にTwitterとRSSリーダーで行う。このTwitterとRSSリーダーの膨大な情報量をざっと流し読みするには、指で画面を次々に下に送る作業が非常に便利だ。
これまではRSSリーダーにフィードを追加し過ぎて全部を読めなくなり、たまたまアクセスしたときの最新の記事だけざっとみて残りは「既読にする」ボタンをクリックして読んでしまったことにしたり、時には何ヶ月も放置したままのこともあった。ところがiPadを購入してからはRSSリーダーを完全消化できるようになった。iPod touchでRSSリーダーにアクセスすることもあるが、やはりiPadの大きな画面だと流し読みできる本数が圧倒的に違う。
RSSリーダーの復活とともに復活したのが「あとで読む」アプリ。RSSリーダーの流し読みをしながら、気になる記事は次々と「あとで読む」ボタンを押して「あとで読む」アプリにデータを送ってしまうのだ。「Instapaper」と「Read It Later」の有料版をずいぶん前に購入していたのだが、久々にこの二つのアプリを使い始めた。しばらく使わないうちに両アプリともかなりの進化を遂げていた。アプリのいいところはバージョンアップが基本無料なこと。一度購入するとどんどん進化してくれるのがありがたい。
アプリの出来としてはreaditlaterのほうがいいのだが、Instapaperには辞書機能が搭載されていたので、今はもっぱらInstapaperを使っている。英語の記事の分からない単語のところに指を置くと、その意味が下に表示される機能だ。
iPadの画面にキーボードを表示するとキーがわずかに隆起し押した感覚があるディスプレー技術に関する特許や、スマートフォンならぬスマート自転車に関する特許など、TechWaveでもこれまでにAppleの取得済みの特許を幾つか紹介してきた。ネタ元はAppleの特許だけを追いかけている米ブログPatently Appleだ。
米Business InsiderではPatently Appleのエントリーの中からおもしろそうな特許15件を選んで、15 Futuristic Gadgets Apple Is Working On(アップルが開発を進める未来のガジェット15)という特集を組んでいる。でもその中には、どういうわけか既に製品化されているものもある。そうしたものを省き、さらに絞り込んで僕なりの「Apple特許10選」をまとめてみた。
(1)音楽テンポ制御技術
iPodを腕に巻き付けることで、心拍数などのデータを計測し、それに併せて音楽のテンポをコントロールする技術のようだ。心拍数が、あらかじめ設定したレンジ以下になると、テンポの速い曲に切り替えたり、同じ曲のテンポを少し早めたりする技術のようだ。
[読了時間:3分、「蛇足」含む]
ロイター通信は、米YahooがiPhone、Androidケータイ向けにビデオ通話が可能なYahooメッセンジャーアプリを準備していると報じた。8100万人のユーザーを抱えるコミュニケーションサービスなだけに、ビデオ通話で先行するAppleのFaceTimeにとって驚異となりそうだ、としている。
それによると、FaceTimeは携帯電話の3G回線では使用できないが、Yahooメッセンジャーアプリは3G回線、wi-fiのどちらでも使用可能なのが大きな特徴。
Yahooのアプリは現在、iPhoneのAppStoreの承認待ちの状態。AppStoreには既にビデオチャットが可能なアプリが何点か存在するし、Apple自体も「AppStoreは、3G、wi-fiを使ったビデオ通話機能を搭載したアプリを承認している」と文書で審査基準を明らかにしているという。
[読了時間:2分、「蛇足」含む]
米Wall Street JournalのブログAll Things Digitalは、米Yahoo!がクーポン共同購入サービス最大手のGrouponの買収を検討していると報じた。ただまだ検討の最初の段階で、Groupon側の投資家は買収に応じない考えを表明しているという。
Grouponは急成長を続けており、前回投資家からの出資を受けた段階での評価額は10億ドルを超えている。ということはYahooが購入する際の価格は20億ドルに上る可能性があるという。Yahooの時価総額は195億ドル。
[もっと読む…] about 米Yahoo!がGroupon買収を検討中 Wall Street Journal【湯川】
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数多あるTwitter用クライアント。ヘビーユーザーなら各ソフトを吟味し、自分なりの“お気に入り”を決めている人もいるかもしれないが、ジェーンが10月7日に公開したWindows専用アプリ「Janetter」は一考に値する出来ばえだ。
[もっと読む…] about 超快適なWin用Twitterクライアント「Janetter」が目差すもの [開発者インタビュー] 【増田@maskin真樹】
[読了時間:1分]
米モジラファンデーションは現地時間の10月7日、「Firefox 4 Beta」のモバイル対応版を公開した。対象となるOSはGoogle「Android(2.0以降)」とノキアの「Maemo(N900に搭載)」。
[もっと読む…] about Android対応「Firefox 4 β for モバイル」 が登場【増田@maskin真樹】