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米Wall Street Journal紙は、人気クラウドストレージサービスDropboxに対抗するようなサービスをGoogleが近く開始すると報じた。
関係者の話として伝えたところによると、Googleが準備をしているクラウドストレージサービスの名称は「Drive」で、パソコンを始めスマートフォン、タブレット端末などあらゆるデバイスからデータファイルにアクセスできるようにするという。サービスインは1,2週間から1,2ヶ月以内とみられている。
利用料は一定容量まで無料で、DropBox同様に友人とのファイル共有も可能になるという。
Googleは2007年にも同様のサービスを「G Drive」という名称で開発中と報じられたが、実際にはサービスが始まることはなかった。
一方でDropboxは2007年創業で、昨年10月現在で4500万人以上が利用する人気サービスになっている。