情報漏洩の脅威は想像以上に深刻だ。ネットワークからの侵入がなくても、PCやストレージを奪われるケースも多発している。そこで徹底的にセキュアなPCを作ろうと、ハードウェアから考えた「ORWL」が注目を集めている。OSは、WindowsおよびUbuntuに対応、さらにセキュアなOS現在、クラウドファンディングサイトで購入者を募集中で、価格は699ドルから。複数台を接続して使えるサーバー用シャーシも349ドルで提供する。
アーカイブ 9月 2016
グリーは一般社団法人 VRコンソーシアムと共同でVRカンファレンス「Japan VR Summit 2」を2016年11月16日(水)に開催する。
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世界最大の音楽ストリーミングサービス「Spotify」がついに日本に上陸する。
すでにアプリはiOS・Android両方とも無料でダウンロードできる状態。現時点ではいずれも招待コードが必要な状態となっているが、こちらのサイトから入手できるようになっている。
[もっと読む…] about 音楽ストリーミングサービスSpotifyが日本で招待コード提供開始、無料で3000万曲超を聴き放題 【@maskin】
実際に使える英語学習において最大のポイントは「会話」といっても過言ではないだろう。いくら単語や文法を覚えても、実際に誰かの発音をきき、それに対して自分でも発音することができなければコミュニケーションそのものが成立しない。ただ、日本国内では気軽に対話できるシチュエーションが極端に少ないのが現状だ。英会話スクールにいく時間がない、格安スカイプ英会話にしても敷居が高い、そんな風に悩んでいる人はiOS用アプリ「SpeakBuddy」を試してみるといいだろう。
「SpeakBuddy」は、iTunes AppStoreで有料一位を獲得した「本気で英会話!ペラペラ英語」「最後の英単語学習!マジタン」といった英語教育に特化したサービスを提供し続けるAppArray社が手がける英会話学習の最新アプリだ。人工知能相手にいつでも英会話を実践することができる。羞じらいは無用だ。
「SpeakBuddy」のiOS対応のアプリ本体はApp Storeから無料でダウンロード可能。課金は月額1080円(現在オープンセール中で月額600円)となる(1週間のフリートライアル期間あり)。
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アウディ、BWM、メルセデス ベンツといったドイツ系メーカー乗用車向けの車載装置が、道路状況などをオンライン地図サービスを経由して伝えるようになるという。
[もっと読む…] about 独HEREとクルマメーカー連合がリアルタイム走行データの収集と通知サービスを2017年から開始 【@maskin】
私達がスマートフォンを持つようになってからインターネットは接続されていて当たり前と思うようになりつつある。つながりにくい、重いといった不都合を回避できる環境は整いつつありネットにつながらないないことが前世紀の遺産のように感じやすくなっている。
しかし、動画のように情報サイズの大きなコンテンツの場合は別だ。取得しようとすると門番に呼び止められてしまう。「それは容量オーバーだから追加料金を払いなさい」と。私達はどうにか課金を回避する工夫をする。楽しみにしていた動画をストレスなく見たい欲求は止められない。けれども、そう簡単には上手なやり方がみつからない。それが多くのスマホユーザーの本音だ。
これは仕様ではなく時代の変容期の産物といえるだろう。誰かが歩み寄らなければ誰もハッピーにはならない。
おそらく同じ考え方で生まれたのが「YouTube GO」となる。スマホ・ネイティブ時代を前提に再創造したYouTubeビュワーアプリだ。世界で通信速度が遅い地域を優先に数ヶ月をかけて段階的にアプリが提供される予定とのこと。
[もっと読む…] about YouTube GO は保存・ネットなし共有できるアプリ、全スマホ時代に最適化された動画体験の再創造【@maskin】
先ほどお伝えした通り、米Snap(元Snapchat社)の第一弾プロダクトはビデオ共有サングラス「Spectacles」となる。
[もっと読む…] about Snap社の1stプロダクトは ビデオ共有サングラス「Spectacles」 【@maskin】
2016年5月に北米で開催されたイベント「GoogleI/O」で発表されたアシスタント連動型メッセージングアプリ「Allo」の正式版が公開されるようだ。
洗練された機能が満載のテキストチャットのみならずビデオチャットにも対応。チャットボット型のアシスタントによる情報提供機能やセキュアな「Incognito」モードが注目されていた。アプリはAndroidのみならずiOSにも対応。記事執筆時点(JST2016-09-21 20:00)ではストアで公開されていないようだが、まもなく無料でダウンロードできるようになる見込だ。
インターネットが一般社会に普及し始めた1990年代前半、「ネットはいずれ水のような存在になる」と言われていたことがある。現在、ネットはスマートフォンという高性能デバイスと共に水のように浸透し、私達の生活を急激に変容させているのが現実だ。
ただ、テクノロジーの浸透は、しばしば人間としての営みとの軋轢を生む。それは文化的な側面やモラルという難しい問題であることもあるが、“ながらスマホ”のような形状や機能のあり方で解決の道筋が見えるものもある。
パイオニアで国内外カーナビの技術企画研究を経験してきた山本健太郎氏率いるネイン(nain)社の「APLAY」は、“スマホを触らせないこと”をメインテーマに開発された音声デバイスだ。見た目は無線接続のイヤフォンだが、スマートフォンからの情報を読み上げ、それに反応するといったことができるユーザーインターフェイスの一つといってもいい。