デジタルガレージ・カカクコム・クレディセゾンの3社が運営する研究開発組織「DG Lab」は2017年6月20日、独自開発のAIシステムを活用し、検索に変わる対話型オープンプラットフォームの構築に乗り出すと発表しました。
第一弾は「食べログ」に連動したチャット形式のレストラン検索サービスを試作するとのことです。
[もっと読む…] about DG Labが「食べログ」のデータベースを活用した対話型AIプラットフォーム構築、オープンプラットフォームとして提供へ
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デジタルガレージ・カカクコム・クレディセゾンの3社が運営する研究開発組織「DG Lab」は2017年6月20日、独自開発のAIシステムを活用し、検索に変わる対話型オープンプラットフォームの構築に乗り出すと発表しました。
第一弾は「食べログ」に連動したチャット形式のレストラン検索サービスを試作するとのことです。
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世界には公式な法的身分証を持たない人が11億人いるといわれています。紛争や政治不安などさまざまな理由があると見られます。
それら人々に法的身分証を提供する国連支援プロジェクト「ID2020」の一環として、非中央集権型のブロックチェーンテクノロジーを使用したデジタルIDネットワークを構築しようという動きがあります。
[もっと読む…] about #ID2020 ブロックチェーンで公的IDを発行するプロジェクト発表、米アクセンチュア・マイクロソフトらが参加呼びかけ
デジタルガレージの共同創業者であり、現在MITメディアラボ所長を務める伊藤穰一氏がホストとなり、最先端技術を紹介するイベント「THE NEW CONTEXT CONFERENCE」(NCC)が今年も東京で2017年7月25日から26日にかけて開催されます。
今回で15回目となるNCCのテーマは2つあり、1日目のテーマとして「ITとバイオテクノロジーの融合が導く未来」が、2日目のテーマには「ブロックチェーンの真価と進化」が採択されています。
[もっと読む…] about DG Lab が「バイオテクノロジー」にフォーカスする理由、伊藤穰一氏ホストイベントの主要2テーマに採択 #ncc2017tk
通信キャリアのみならずMVNO(仮想移動体通信事業者)が参入することで価格破壊が進行しつつある携帯電話の競争がさらに激化しそうな様相です。
MVNO事業を展開するLINEモバイルは本日2017年6月19日、これまで30秒あたり20円かかっていた通話料を、専用のアプリ「いつでも電話」(2017年6月20日 10時から使えるようになるとのこと)を使用することで半額の10円にするプランを発表しました。このサービスは特別な申し込みの手続きは必要なく、専用アプリ「いつでも電話」から電話することでこの料金が適用される仕組みです。
日本におけるスタートアップ投資を目的としたファンドの投資余力は過去最大の3000億円超のフェーズに入ったと言われており、シード・アーリーからシリーズA~まで、エンジェル等しかからVC、コーポレートVC、金融機関のファンドまで多様な投資家が活動を活発化しています。
ただ、どの投資家がどんな考えで、どんな企業に投資をしているのか、意外と明らかになっていない部分もあります。そこでTechWaveでは特集「あのVCの投資先がみたい!」としてVCの活動をざっくりまとめて紹介していきたいと思います。
第一弾は2015年9月に設立を発表した「500 Startups Japan」。
[もっと読む…] about あのVCの投資先がみたい!「500 Startups Japan」編 (2017/6/19時点)
YouTuberと企業とのマッチングプラットフォーム「BitStar」を展開するBizcast社が本日、計3億円の資金調達を実施したと発表しました。MEGWINなどの有名YouTuberが所属するとして、YouTuber側の評価が高まっています。
[もっと読む…] about YouTuberプロモーションの「Bizcast」が3億円の資金調達、海外展開でJTBと協業へ
米Amazonは現地時間の2017年6月17日、自然食品などを手がけるスーパー「ホールフーズマーケット(Whole Foods Market)」を買収したと発表しました。
1株当たり42ドルで買収する完全合併契約を締結し、純負債を含む約137億ドル(日本円で約1.5兆円)を現金で取引するとのことです。取引は2017年中に完了する見込みです。
[もっと読む…] about なぜAmazonは過去最大1.5兆円で高級自然食販売チェーンを買収したのか?
2017年7月18日〜20日にかけて行う、マーケティングの国際カンファレンス「アドテック京都 大阪 神戸」のキーノートセッショに、ネスレ日本 専務執行役員の石橋昌文氏、辰馬本家酒造 代表取締役社長の辰馬健仁氏、ワコール 広報・宣伝部 部長の猪熊敏博氏、ハイパーメディアクリエイターのナカヤマン氏などが登壇する。
アドテック京都 大阪 神戸は、2014年にスタートした「アドテック関西」が、「三都物語」へととリニューアル。グローバルを視野に入れつつ関西エリアの活性化を大きなテーマとし、デジタルマーケティングシーンを捉えつつ、各地の広告主企業とエージェンシー、メディア、テクノロジーベンダーが一体となったカンファレンスを実施する。
カンファレンスへの来場については、会場ごとに入場パスを用意。京都、神戸においてはキーノートの聴講と展示会場に入場可能な「Visitor Pass」が事前登録で無料となっている(その他の公式セッションの聴講は有料)。参加方法、その他の公式スピーカーなどの情報は、公式サイトを参照。
キーノートセッションのテーマ、概要などは以下の通り。
■キーノートセッション
◯7月18日(火) 京都
「全ての業界に応用できるインスタグラム以降のデジタル戦略とは?―ファッション業界が先行体験したコンテンツマーケティングの進化」
ナカヤマン(ハイパーメディアクリエイター) ×猪熊敏博(ワコール 広報・宣伝部 部長)
内容:インスタ対応から始まったファッション業界のデジタル戦略には、他業界に水平展開可能な「ビジュアルSNS」を最大限活かすエッセンスがつまっている。ルイ・ヴィトン、グッチ、ディオールの戦略を担ってきたナカヤマン。とワコール執行役員猪熊部長のセッションで、最先端の手法と活用法に迫ります。
◯7月20日(木)神戸
「355年の事業継承と共に行う“市場継承”。古いものを壊し、創造するブランド戦略~課題とデジタルコミュニケーションへの挑戦~」
辰馬健仁(辰馬本家酒造 代表取締役社長)
内容:酒造りの事業を355年間継承し続けてきた辰馬本家酒造。現在も本業である酒蔵として、事業が承継ができている秘訣は、並行して“市場承継”も行ってきたからである。代々当主を引き継ぐことと同じく顧客もその世代が代わりながら引き継がれ、その時代で嗜好も変化する。古いものに囚われず、今の消費者がいかに興味を持ってもらうコミュニケーションを創り出すか。日本の伝統産業が抱える共通課題のコミュニケーションのデジタル化に向けてのこれからをお話しします。
◯7月20日(木)神戸
「ネスレ日本の成長戦略とPOEMアプローチ」
石橋昌文(ネスレ日本 専務執行役員 チーフ・マーケティング・オフィサーマーケティング&コミュニケーションズ本部長)
内容:高齢化、人口減少が進む日本で6年間増収増益を達成しているネスレ日本。全社を挙げてマーケティングに取り組むそのアプローチと、マーケティング戦略を実行していく中で、どのようにPaid, Owned, Earned Mediaを活用しているのかについて具体例を挙げながら議論をします。
■アドテック京都
日時 2017年7月18日(火)
会場 みやこメッセ 〒606-8343 京都府京都市 左京区岡崎成勝寺町9−1■アドテック大阪
日時 2017年7月19日(水)
会場 堂島リバーフォーラム 〒553-0003 大阪市福島区福島1-1-17■アドテック神戸
日時 2017年7月20日(木)
会場 KIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸)
〒651-0082 兵庫県神戸市中央区小野浜町 1-4詳しくはこちらから